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共通の項目が表示されます。

 

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スライサー(Excel2010ピボットテーブル・新機能)

スライサーを使うと、ピボットテーブルの集計対象がボタンで表示され、ボタンをクリックするだけで集計対象を絞り込んで集計結果を表示できる。

 

  • ピボットテーブルの▼を使うよりも素早く集計結果を表示できる
  • ピボットテーブルに配置されていないフィールドでデータを絞り込むことができる

 

【挿入】タブ

 ー【フィルター】グループ

 ー【スライサー】ボタン

スライサーの挿入
スライサーの挿入

「スライサーの挿入」で表示したい項目に✓を入れてOKする。

スライサーは、ひとつのピボットテーブルだけでなく、複数のピボットテーブルで共有できる。スライサーのボタンをクリックすると、複数のピボットテーブルが同時に集計対象の集計結果だけに絞り込まれて表示される。複数のピボットテーブルを同じ条件で絞り込む場合に便利。

  1. それぞれのピボットテーブルで必要な共通項目のスライサーを表示します。

 

  2.【スライサーツール】

  ー【オプション】タブ

  ー【スライサー】グループ

  ー【ピボットテーブルの接続】

  →□ピボットテーブル2 にも✓を入れてOKする。

スライサーを接続した結果
スライサーを接続した結果

 

片一方で選択すると、もう一方のピボットテーブルにも同じ抽出条件が設定される。

ピボットグラフにも、スライサー

ピボットグラフにもスライサー
ピボットグラフにもスライサー

連携しているピボットテーブルとピボットグラフには、同時に抽出条件がかかる。